雑録
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奥信濃に富倉そばあり。
雪深く二毛作ができないことから、蕎麦の繋ぎに小麦でなく山ゴボウ〔オヤマボクチ〕を使うという。
当地は端から米作を諦め、雑穀の輪作を選択してきたため小麦を入手できる環境ではあった。にもかかわらず、蕎麦の繋ぎはおからや豆腐などの大豆加工品。作期が重なる小麦と大豆を天秤にかけた結果?
交配が盛んだからなのか、穀類並みに多肉植物の話題に学名が欠かせない様子。仕事では一般向けの資料にも学名いる?と遠目に眺めていたけど、今や趣味や教養の世界も難しいことになっているのかー。
単なる気分転換程度で入る世界ではないのかも。