雑録
ナス、ピーマン、舞茸+マルミヤの麻婆茄子の素。
ヤフーニュースからのネット回游で、自分がいた環境は「低学歴の世界」とばっさり斬られていて笑う( ゚∀゚)。
★街にスーツを着たサラリーマンは1人もいない。
→とてもよくわかる。議会シーズンの役場職員と議員くらい。会社は土建業と林業と紡績工場のみで、主流は出稼ぎ。一度も見かけたことがない同級生のお父さんおじいさん多数。はるか昔から高齢化社会。小学校入学まで浦安とか浦和とかに家族全員で住むため、田舎生まれといっても訛りはない。
★大卒はマイノリティ、生活圏に高校や大学、幼稚園がない。高校受験もセンター試験も宿泊必須。塾なし。
→大卒はほぼ皆無のため、多くの大卒者を輩出し県職員などの勝ち組を生む地域と、小学校の頃から教科書選定に差がある。義務教育は若手教員の実績作り、一日中合奏したり、一日中合唱したり、一日中走ったり、一日中雪かきしたり、一日中スケートしたり。授業の中心は音楽と体育。高校生となり、初めてbe動詞の役割を理解したレベルのアホウ。
雑魚を追い山を駆け巡り山伏のような生活をしていた頃。東京から来た親戚が“くもん”なるものをやっていて、“小学生の塾通い”にカルチャーショックを受けたのも今は昔。
この年になっても学歴を確認したがる方には、素直に義務教育未満と答えているけれど間違いではないと思う。
田舎に生まれた以上、都会並みの便利で文化的な暮らしを期待してはならない。でも、高校や大学の知人が日本に教育格差があると思っていなかったことに少しばかり傷付いた記憶がある。