雑録～視聴メモ「ドキュメントJ」

★ドキュメントJ「食の記憶を未来へ～郷土料理コーディネーターのレシピ集」視聴メモ★

かごしまのおかず―郷土の食材と料理

霧島食の文化祭を立ち上げた千葉しのぶさんがお年寄りからレシピを採集する活動を紹介。

JA鹿児島県経済連 あくまきセット 300g×5本（きな粉付き）

端午の節供のとき、とあるおばあちゃんが繰り返し旅先で食べた“あくまき”の美味しさを話していた。
南九州だったのかー、端午の節供繋がりかーとわかる。
竹の皮を用いていたと聞いた段階で気付けよ自分。
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囲炉裏や竈がなくなって灰すら買わなければいけない時代。
こちら地方も囲炉裏灰につっこんで蒸し焼きにする郷土菓子レシピがあるけれど、なかなかありつけない。
野山の堅果類も食べなければ生きていけない世の中になったとき、灰汁抜きを知る人はいるだろうか。

中川政七商店 経木

高野山のお膝元・野迫川に滞在していた頃、特産品である経木や箸の材はヒノキとかスギだと聞いた。
当時は知識がなくて確かめもしなかったが、経木は経木塔婆が主だったのだろうなあ。
こちら地方の経木はオオバボダイジュとかシナノキ。中部・関東だとアカマツ？
南へ行くと竹の皮。