奥の日記

やや寒冷地住まい@園芸歴1年の初心者が水やりなどの流れをつかむための備忘録*2018/08/17~

雑録

水屋・水塚-水防の知恵と住まい- (LIXIL BOOKLET)

水屋・水塚-水防の知恵と住まい- (LIXIL BOOKLET)

水塚の文化誌―志木市・宗岡荒川下流域の水とくらす知恵

水塚の文化誌―志木市・宗岡荒川下流域の水とくらす知恵

肥溜めを探して幸手とか吉川辺りをふらつくと、洪水対応の軽微な和船を持つ家庭が見られた。
もう20年前のこと、今は肥溜めも和船もなくなっているのだろうなぁ。

なんとなく洪水被害の歴史を検索していたら、主として荒川と利根川流域に“水塚〔みづか〕”と呼ばれる災害時の施設があり、いくつか現存していると知った。今まで知らなかった、志木にいたのに…。
輪中の水屋みたいなものらしい。


学生の頃、テーマを押し付けられ惰性で書いた論文が今ごろになって学会で取りあげられ批判されてるよーと知人から連絡。
世間は学会シーズンだろうけど、こちらはアカデミックと無縁の生活。できることなら波風立たない環境で植物を愛で静かに暮らしたい。


あくまでも友人とかボランティアという非公式な立場であることを弁えて線引きしたつもり。
最悪な着地点として訴訟→弁償の可能性がゼロではない仕事。公式な依頼がない以上、個人で責任を負えるレベルではなし、なにかあったら友達のよしみで頼んだ知人もその所属先も相手方も皆が不幸になる。
保険未加入で事故の加害者になるようなもの。
冷たい人と思われたなら、それはそれで仕方ない。


20名近くいて40代半ばが最年少で若手と呼ばれる職場て…と今さら気付く。ほぼ偉い人。だがしかし、若手に区分される人々のほうが20年選手の古株という歪み。