奥の日記

やや寒冷地住まい@園芸歴1年の初心者が水やりなどの流れをつかむための備忘録*2018/08/17~

雑録

朝、3度。
こたつ、最強。
4ヶ月ぶり、これから8ヶ月のお付き合い。


家畜被害の報。
意外と否定的なコメントが多い。
何かと博打要素の高い海での養殖や畜産なんかは、現代的感覚ではあり得ない業種かもなぁ。今は“国産”にこだわったり、四足二足を食べたりする日本人が少なくなっているのかもなぁ、と、ふと思う。肉牛も乳牛も豚も鶏も羊も馬も飼養し、それがスーパーマーケットに並ぶこちら地方は前近代的で特殊なのかもしれない。
だとしたら、将来は購入できる食材が一変し、自然の影響を受けないものばかりになるのかも。
四足二足や穀物、魚介、野草以外の青果は嗜好品扱いで煙草や酒並みに税金高くなるとか。


海山川に依存した1次産業主体のこちら地方はまったく仕事がなくなって人が住まなくなっていち早く自治体が消滅しちゃうのだろうなぁ。
特に、気候と立地の問題で穀物野菜栽培が難しい山地は畜産と林業主体。
川の流れで拓かれた僅かな平地や山裾に集落や農牧地を形成してきたのだから、災害リスクを考えると居住も生業も成り立たない。
あるいは、林業と自然を捨ててどんどん切土造成する。木造建造物はNG、すべて鉄筋コンクリート。クマやカモシカ等の山の生きものの絶滅には目をつぶる。
切土した僅かな平地、臭いや感染症などの衛生面を考えたら家畜と人の共生はあり得ないから畜産もまたNG。
でも、寒冷地だから凍害で切土も盛土もコンクリートも崩落の危険性が他所より高いのだろうなぁ。


日本総国民が一番安全そうな東京山の手に住むとしたら商業地と娯楽場を潰して、大きな敷地の個人宅は買い上げまたは接収しないと土地が足りないのかなぁ。商業地がなくなるから買い物は通販1択、地方は物流倉庫に。
地盤強固な場所でタワー畜産、タワー養殖、屋上田畑経営。
頭悪いと、そんなことしか考えつかない。