奥の日記

やや寒冷地住まい@園芸歴1年の初心者が水やりなどの流れをつかむための備忘録*2018/08/17~

雑録~今後のために

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数珠星か舞乙女が欲しい、でも育てるのは難しそう。このままフェイクで我慢するべきか。
ギルバの薔薇と黒爪ザラゴーサもかっこえぇなあ。
日照条件の悪さを考えればセダム属はダメそう。寒さに弱いカランコエ属もNG。伸びる品種もNG。
ハーブや野菜もいいけど、虫との格闘は最小限に抑えたい。何度も追肥するマメさはないし、肥料成分の化学式を見てもなんのことやら。
物理的な制限もあり、増やすとしても3~5鉢が限界か。

冷静になるため、収集癖にまつわるネット情報を見て、自分を俯瞰してみる。
度が過ぎると癖→強迫性障害認知症の疑いもあり。
たいていの記事は以下の通り収集癖の背景を提示。
★かわいいと思われたいため
★寂しさを埋める、ストレスを晴らすため
★自慢したいため
★負けず嫌い、見栄っ張りのため
★完璧主義のため
★好奇心旺盛のため

そもそもは、植物を育てることで規則正しい生活をしたいと願ったから。家で仕事以外にやれることを作りたかったから。
今は、いろんなカタチや色味のものを見てみたいという欲求がひとつ。それを自分なりにコンプリートしたい。だけど、自信のなさ=完璧主義と貧乏性が収集欲を抑制しているというところか。同じ名前の品種でも撮影環境要因でイメージが掴み難いこと、近場で実見できるお店がないこともある意味プラス。

あとは「お世話」する立場にいることで自己肯定感、優越感を得ようとしているのかも。
だから、「強健種」であることが大前提で、稀少品種とか栽培難易度の高い品種には関心がない。
花がつきやすいサボテンの品種を選んだりするあたりもまたしかり。
つぶさに成長を確認し安心したいから記録をとりまくる。データの集積に傾倒するのは職業病とも言える。仕事で無機質なものに対峙している反動もあるか。

原稿を書くために、イベントを立案するために、参考・先行文献、類似事例を集め過ぎて時間配分を誤る、情報に埋もれてパンクする。
ダメダメな時の仕事の進め方と同じで、不完全な完璧主義者の逃げ道=現実逃避もあるだろうなあ。