奥の日記

やや寒冷地住まい@園芸歴1年の初心者が水やりなどの流れをつかむための備忘録*2018/08/17~

雑録

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久しぶりの暖かさ。
植物をベランダへ。
どうしても忖度の気持ちが働いて、300円オーバーの高級種へ日照権を優先的に与えてしまう。


「忙しいけど善処する」と言われる。
期待せずにいよう。



経済格差が教育格差を生む、みたいな記事が多くなってきたけれど。

おそらく、僻地手当てのオプションがあっても勤務を志願する教員はわずか。
大学への進学率がほぼ皆無の社会なのだから地元で教壇に立とうと鼻息を荒くする人材もなく、新任の若い先生が強制的に赴任することになる。
若い先生たちは向山洋一さんの著作物を教室に飾り、その教育論の実践に躍起になる。そして、名を売って中央へ戻るため必死に働いていたように思うし、授業とは言えないことばかりをやらされていたように思う。

ある時は朝から晩まで合唱合奏で授業そっちのけ。
ある時は3日に1枚学級新聞を発行しなさいと1人1人にノルマを課し授業そっちのけ。
ある時は子どもチャレンジランキングに記録を残すべく長縄跳びやら空き缶積みやら百人一首暗記やらで授業そっちのけ。
算数は当時の教育者の間で流行した気配の100ます計算ばかりだった記憶がある。
そもそも、同じ都道府県内であっても教科書の選定が都市部と異なると知ったのは大人になってから。

教育格差の声が上がる地域は、まだ救いがあるように思う。